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「防犯ガラス」で空き巣は防げる?専門家が効果・費用・選び方を徹底解説【2025年最新版】

目次

はじめに:なぜ今、「窓の防犯」がこれほど重要なのか?

防犯スペシャリスト「守」

はじめまして。じぶん防犯代表、防犯スペシャリストの守(まもる)です。私はこれまで10年以上にわたり、セキュリティ関連企業で数多くのご家庭や施設の防犯対策に携わってきました。

その経験から断言できるのは、住まいの安全は「窓」から始まる、ということです。

多くの方が

「鍵さえかけておけば大丈夫」

と思いがちですが、果たして本当にそうでしょうか?

警察庁の統計データを見ると、衝撃的な事実が浮かび上がります。一戸建て住宅への侵入窃盗において、最も狙われる侵入口は、実に「窓」なのです

一戸建て

1位 窓 52.9%(6,596件)

2位 表出入口 22.0% (2,739件)

3位 その他の出入口 15.1%(1,885件)

出典:警察庁 住まいる110番 侵入窃盗の侵入口

さらにデータを深く読み解くと、侵入手口の第1位は鍵のかけ忘れである「無締り」ですが、それに次いで多いのが「ガラス破り」です 。

【侵入手口 一戸建て】

無締り 47.6%

ガラス破り35.7%

ドア破り 2.6%

引用:警察庁 住まいる防犯110番 侵入窃盗の侵入手口(令和6年)

これは非常に重要な示唆を含んでいます。つまり、たとえ施錠を徹底している真面目なご家庭であっても、ガラスそのものが脆弱であれば、泥棒の侵入を防ぐことはできないのです。

この「施錠していても安心できない」という現実こそ、現代の住宅防犯が直面する大きな課題です。

防犯対策の議論は、

「鍵をかけたか?」

というレベルから、

「その鍵で守られている窓は、本当に安全か?」

という次元に引き上げなければなりません。

この記事では、その最強の答えの一つである「防犯ガラス」について、専門家の視点からその仕組み、効果、費用、そして正しい選び方まで、徹底的に解説していきます。

あなたと、あなたの大切なご家族を守るための知識を、ここですべてお伝えします。

防犯ガラスの基本|仕組みと驚きの性能

まず、防犯ガラスがどのようにして私たちの住まいを守るのか、その基本的な仕組みと性能から見ていきましょう。

防犯ガラスとは?普通のガラスとの決定的な違い

防犯ガラスとは、一言で言えば「特殊な中間膜を挟んだ合わせガラス」のことです 。

普通のガラスが1枚の板だとすれば、防犯ガラスは強靭で破れにくい特殊な樹脂フィルム(中間膜)を、2枚のガラスで挟み込んだサンドイッチやミルフィーユのような構造をしています。

この「中間膜」こそが、防犯性能の心臓部なのです。

泥棒がバールなどでガラスを叩いた際、外側のガラスは割れるかもしれません。

しかし、この強靭な中間膜が衝撃を吸収し、ガラスの破片が飛び散るのを防ぎます。

そして何より、中間膜自体が簡単には破れないため、泥棒はガラスに穴を開けて手や工具を差し込むことが非常に困難になります 。

これが、1枚の板でしかない通常のガラスとの決定的な違いです。

「割れない」は誤解?本当の防犯効果は「時間稼ぎ」

ここで一つ、重要な誤解を解いておく必要があります。防犯ガラスは「絶対に割れないガラス」ではありません。

正確には「貫通させることが非常に難しいガラス(耐貫通性が高いガラス)」です 。

防犯ガラスの本当の目的は、破壊されないことではなく、侵入に「時間をかけさせる」ことにあります。

なぜ時間稼ぎが重要なのでしょうか。警察庁の調査や元侵入犯へのアンケートによると、驚くべきデータが明らかになっています。

それは、侵入に5分以上かかると、約7割の泥棒が犯行を諦めるという事実です 。

侵入に手間取り、5分かかると侵入者の約7割はあきらめ、10分以上かかると侵入者のほとんどはあきらめるといいます。「侵入に時間をかけさせる」。これが、侵入されるかどうかの大きなポイントになります。

引用:警察庁 住まいる防犯110番 侵入者プロファイリング

泥棒が最も嫌うのは「時間」「音」「人目」の3つです 。防犯ガラスを執拗に叩き続ければ、大きな破壊音が発生し続けます。

5分もの間、騒音を立てて作業を続ければ、近隣住民に気づかれたり、通報されたりするリスクが飛躍的に高まります。

この時間的・心理的なプレッシャーが、泥棒に犯行を断念させる最大の武器なのです。

防犯だけじゃない!暮らしを豊かにする5つのメリット

防犯ガラスへの投資は、空き巣対策だけに留まりません。日々の暮らしをより安全で快適にする、多くの副次的メリットをもたらしてくれます。

防災性能

台風の際の飛来物や、地震の揺れでガラスが割れたとしても、中間膜が破片の飛散を防ぎます。床に危険なガラス片が散らばるのを防ぎ、避難時の二次災害から家族を守ってくれます 。

紫外線(UV)カット

多くの防犯ガラスは、人体やインテリアに有害な紫外線を99%以上カットする性能を持っています 。大切な家具やカーテン、フローリングの色あせを防ぎ、長く美しい状態を保つことができます。

    防音効果

    ガラスと中間膜が一体となった構造は、音の振動を吸収・減衰させる効果があります。車の騒音や近隣の生活音など、外部からの音の侵入を和らげ、より静かで落ち着いた室内環境を実現します 。

    断熱効果

    防犯ガラスを複層ガラス(ペアガラス)と組み合わせた「合わせ複層ガラス」にすることで、高い断熱性能を発揮します 。夏は涼しく、冬は暖かく、冷暖房の効率を高めて光熱費の節約にも貢献します。

    安全性

    万が一、子どもがボールをぶつけてしまったり、家具が倒れてきたりしても、ガラスの破片が飛び散りにくいため、大怪我につながるリスクを大幅に低減できます。小さなお子様がいるご家庭でも安心です 。

    【徹底比較】防犯ガラス vs. その他の窓まわり対策

    防犯ガラスの有効性はご理解いただけたかと思います。

    しかし、窓の防犯対策には他にも選択肢があります。ここでは、代表的な対策と比較しながら、防犯ガラスの位置づけを明確にしていきます。

    防犯フィルムとの違いは?性能・費用・寿命で比較

    防犯ガラスを検討する際に、必ず比較対象となるのが「防犯フィルム」です。

    防犯フィルムは既存のガラスに貼り付けるポリエステル製のシートで、手軽さから人気があります。しかし、両者には明確な違いがあります 。

    どちらを選ぶべきか、以下の比較表で一目瞭然です。

    項目防犯ガラス防犯フィルム
    防犯性能◎ (非常に高い)〇 (高い)
    耐用年数約20年以上約10~15年
    初期費用高い安い
    施工方法ガラス交換既存ガラスに貼付
    災害時の避難困難な場合がある室内から破壊可能
    経年劣化ほとんどない紫外線等で劣化あり

    費用を抑えたい、大がかりな工事は避けたい、あるいは賃貸住宅にお住まいといった場合には、防犯フィルムが有効な選択肢です。

    しかし、最高の防犯性能と、20年以上にわたる長期的な安心を求めるのであれば、防犯ガラスが圧倒的に優れています

    特に、これから家を新築される方や、窓まわりのリフォームを計画している方にとっては、初期投資として防犯ガラスを導入するのが最も合理的で、結果的にコストパフォーマンスも高くなります 。

    間違えやすいガラスの種類|強化ガラス・網入りガラスは「防犯用」ではない

    これは防犯の専門家として、特に強くお伝えしたいポイントです。多くの方が勘違いし、誤った安心感を持ってしまっているケースが後を絶ちません。

    以下のガラスは、防犯目的には全く適していません

    強化ガラス

    「強化」という言葉から非常に頑丈だと想像しがちですが、これは大きな誤解です。強化ガラスは、衝撃で割れた際に破片が鋭利にならず、細かい粒状になることで怪我を防ぐための「安全ガラス」です 。

    ハンマーなどで一点に集中した衝撃を与えると、ガラス全面が一瞬で砕け散ってしまうため、泥棒にとってはむしろ音も少なく好都合です。防犯性能は期待できません 。

    網入板ガラス(ワイヤー入りガラス

    ガラスの中に金属のワイヤーが入っているため、一見すると頑丈そうに見えます。しかし、このワイヤーは火災時に熱でガラスが割れても、破片が崩れ落ちるのを防ぐための「防火用」のものです 。

    ワイヤー自体は工具で簡単に切断できるため、侵入を防ぐ効果は全くありません。見た目に騙されないよう、くれぐれもご注意ください 。

    面格子や補助錠との組み合わせで防犯効果を最大化

    防犯対策の基本は「多層防御」です。防犯ガラスを導入した上で、他の対策と組み合わせることで、住まいのセキュリティレベルをさらに引き上げることができます。

    面格子

    面格子は

    「この家は防犯意識が高いぞ」

    と泥棒に思わせる、視覚的な抑止効果があります。

    しかし、一般的なアルミ製の面格子は、時間をかければネジを外されたり、バールでこじ開けられたりする可能性があります 。面格子は突破不可能な壁ではありません。

    だからこそ、最後の砦となる防犯ガラスと組み合わせることで、視覚的な抑止と物理的な抵抗の両方を実現し、鉄壁の守りとすることができます。

    補助錠

    クレセント錠に加えて、もう一つ鍵(補助錠)を取り付けることで、泥棒の手間をさらに増やせます 。たとえ万が一、ガラスの一部が破られたとしても、鍵が二つあれば解錠に時間がかかり、犯行を諦めさせる効果が高まります。防犯ガラスとの相性は抜群です。

    プロが教える!失敗しない防犯ガラスの選び方

    いざ防犯ガラスを導入しようと決めても、様々な種類があってどれを選べば良いか迷ってしまうかもしれません。

    ここでは、専門家として「これだけは押さえてほしい」という選び方のポイントを伝授します。

    最重要ポイント「CPマーク」とは?安心の目印

    防犯ガラスを選ぶ上で、最も重要で、かつ最も簡単な判断基準が「CPマーク」の有無です。

    CPマークとは、警察庁、国土交通省、経済産業省、そして民間の関連団体が合同で設置した会議が、厳しい防犯性能試験に合格した製品だけに表示を認めている「防犯性能の高い建物部品」の証です 。

    この試験の核心は、プロの侵入犯が使うであろう様々な手口(こじ破り、打ち破りなど)を想定した攻撃に対し、「5分以上耐え抜くことができるか」を検証する点にあります 。

    前述の通り、5分という時間は泥棒の約7割が侵入を諦める「魔法の時間」です。

    つまり、CPマークは「この製品は、国が定めた基準で、泥棒の侵入を5分以上遅らせる力があると認めた」という、信頼の証なのです。

    このマークが貼られているだけで、防犯意識の高さをアピールでき、泥棒に対する強力な抑止力となります 。

    防犯ガラスを選ぶ際は、まず何よりもこのCPマークの有無を確認してください。

    中間膜の厚さが性能を決める|30mil, 60mil, 90milの選び方

    CPマーク付きの防犯ガラスの中でも、性能の違いは主に中間膜の厚さによって決まります。

    この厚さは「mil(ミル)」という単位で表され(1milは約0.0254mm)、数値が大きいほど防犯性能が高くなります 。

    では、どの厚さを選べば良いのでしょうか。以下の表を参考に、ご自宅のリスクレベルに合わせて選んでみてください。

    中間膜の厚さ防犯性能レベル主な耐性おすすめの用途
    30mil (約0.76mm)基本ドライバーでの「こじ破り」人目につきやすい窓、比較的リスクの低い2階の窓など
    60mil (約1.52mm)標準「こじ破り」+バールでの「打ち破り」侵入されやすい1階の窓、新築住宅の標準仕様
    90mil (約2.28mm)高度強力な「打ち破り」宝石店などの商業施設、特に防犯を重視したい高リスク住宅

    私の経験上、一般的なご家庭であれば、コストと性能のバランスが最も良い「60mil」が主流であり、これを第一に推奨します

    これにより、ドライバーによる静かな「こじ破り」から、バールなどを使った乱暴な「打ち破り」まで、多くの侵入手口に対して十分な抵抗力を確保できます。

    主要メーカーと製品紹介

    日本国内では、主に以下の3社が高品質な防犯ガラスを製造・販売しています。業者に見積もりを依頼する際の参考にしてください。

    • AGC株式会社 製品名:「ラミセーフセキュリティー」など
    • 日本板硝子株式会社 (NSG) 製品名:「セキュオ」シリーズ
    • セントラル硝子株式会社 製品名:「ラミレックスBG」「ハイレンド」など

    また、日本板硝子の「セキュオSP」のように、中間膜にガラスよりも強靭なポリカーボネート板を使用した特殊なタイプもあります。これは薄くても非常に高い強度を誇り、既存のサッシにも入れやすいというメリットがあります 。

    気になる費用は?防犯ガラスの価格と工事費の全貌

    防犯ガラスの導入を考える上で、最も気になるのが費用面でしょう。ここでは、具体的な価格相場と、賢く導入するためのポイントを解説します。

    防犯ガラスの価格相場(工事費込み)

    防犯ガラスの価格は、ガラスのサイズと中間膜の厚さ(性能)によって大きく変動します。複数のガラス業者の価格データを集計し、工事費を含んだおおよその相場を以下にまとめました。

    ガラスサイズセキュオ30相当 (30mil)セキュオ60相当 (60mil)備考
    腰高窓<br>(約90cm x 90cm)30,000円~50,000円35,000円~60,000円1枚あたりの材工込み価格
    掃き出し窓<br>(約90cm x 180cm)50,000円~75,000円60,000円~90,000円1枚あたりの材工込み価格
    【ご注意】 上記の価格はあくまで目安です。サッシの状態、現場の状況、お住まいの地域、依頼する業者によって価格は変動します。必ず複数の業者から正式な見積もりを取り、比較検討することを強くお勧めします。

    この初期費用を見て「高い」と感じる方もいらっしゃるかもしれません。

    しかし、ここで少し視点を変えて考えてみてください。これは単なる出費ではなく、「投資」です。

    一度空き巣に入られた場合の金銭的な被害はもちろん、大切な思い出の品を失う悲しみ、そして

    「自宅が安全な場所ではない」

    と感じてしまう精神的な苦痛は、計り知れません。

    防犯ガラスは、一度設置すれば20年以上にわたって、その「安心」を提供し続けてくれます 。

    これは、ご家族の平穏な毎日を守るための、非常に確実で効果的な保険と考えることができるのです。

    防犯スペシャリスト「守」

    費用を抑えたい場合は防犯フィルムを使うのも選択肢の一つです。
    防犯性能では防犯ガラスには劣りますが、十分な効果を発揮してくれます。

    費用を抑えるポイントと見積もりの注意点

    少しでも費用を抑えつつ、効果的な対策を行うためのポイントをいくつかご紹介します。

    • 優先順位をつける: 家中の窓をすべて交換するのが理想ですが、予算が限られている場合は、まず侵入リスクが最も高い場所から対策しましょう。具体的には、「1階の窓」「人目につきにくい死角にある窓」「足場になるものがある窓」が最優先です。
    • 相見積もりを取る: 最低でも2~3社から見積もりを取り、価格とサービス内容を比較しましょう。
    • リフォーム時に併せて行う: 外壁塗装やサッシ交換など、他のリフォームと同時に行うことで、足場の設置費用や人件費をまとめられ、トータルのコストを抑えられる場合があります。

    また、業者から見積もりを取る際は、以下の項目が明記されているか確認しましょう。

    • ガラス本体の代金(製品名、厚さも明記)
    • 施工費(工事費)
    • 既存ガラスの処分費
    • シーリング(コーキング)費用
    • 諸経費(運搬費など)

    不明瞭な点があれば、契約前に必ず質問し、納得のいく説明を求めましょう。

    防犯ガラスに関するよくある質問(Q&A)

     災害時に室内から割って避難できますか?

    非常に困難です。高い防犯性能とのトレードオフになります。防犯ガラスを設置する部屋では、火災報知器の設置を徹底し、窓以外の避難経路を確保しておくことが重要です 。

    自分で交換・施工はできますか?

    いいえ、できません。防犯ガラスの性能を最大限に発揮するには、専門家による適切な施工が不可欠です。特にCPマークは、認定された技能者が施工した場合にのみ有効となりますので、必ずプロの業者に依頼してください 。

    寿命はどのくらいですか?メンテナンスは必要?

    一般的に耐用年数は20年以上とされています 。中間膜はガラスに挟まれているため、紫外線などによる劣化はほとんどありません。

    特別なメンテナンスは不要で、通常の窓ガラスと同じように掃除していただくだけで結構です。

    どんな窓にも設置できますか?

    ほとんどの一般的なサッシには設置可能です。

    しかし、極端に古い木製サッシや特殊な形状の窓の場合、サッシごとの交換が必要になることもあります。まずは専門業者に現場を見てもらい、判断を仰ぎましょう 。

    防犯ガラスにすると部屋が暗くなりますか?

    いいえ、ご安心ください。現在の防犯ガラスは非常に透明度が高く、特殊な色のついたタイプを選ばない限り、部屋の明るさに影響することはほとんどありません 。

    まとめ:安心な毎日を手に入れるための、最適な一手

    ここまで、防犯ガラスのすべてを解説してきました。最後に、最も重要なポイントを振り返ります。

    1. 住宅侵入の最大の弱点は「窓」である。
    2. 防犯ガラスの真価は「5分間の時間稼ぎ」にあり、泥棒の7割を撃退する力を持つ。
    3. 信頼の証である「CPマーク」付きの製品を選ぶことが絶対条件。
    4. 一般的な家庭では、性能とコストのバランスが良い「60mil」厚が最適解。

    住まいの防犯対策に「完璧」はありません。しかし、泥棒が嫌がる要素を一つひとつ増やし、弱点を潰していくことで、限りなく安全な環境に近づけることは可能です。

    防犯ガラスは、数ある対策の中でも特に効果が高く、一度の投資で長期的な安心をもたらしてくれる、非常に賢明な選択です。

    それは、単なるガラスの交換ではなく、ご家族の笑顔と平穏な暮らしを守るための「未来への投資」に他なりません。

    この記事が、あなたとあなたの大切なご家族を守るための一助となれば、専門家としてこれ以上の喜びはありません。

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    この記事を書いた人

    セキュリティ関連企業に10年以上勤務し、現場スタッフから管理職まで幅広い経験を積んできた防犯のスペシャリスト。

    現場対応から、商品選定やスタッフ教育、サービス設計まで、防犯の最前線と裏側の両方を知るプロフェッショナル。

    「みんなの安全」を掲げながら、実際には自社製品への誘導に偏る情報に疑問を抱き、中立的で本当に生活者の役に立つ防犯情報を届けるべく、情報発信プラットフォーム【じぶん防犯】を立ち上げる。

    「昨日の最適が今日も最適とは限らない」
    「じぶんでできる楽しい防犯」

    という信念のもと、最新の犯罪動向と技術に常にアンテナを張り、個人が自ら選び、守れる防犯知識と実践方法を日々発信している。

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